勉強会事業
専門家とは,士業,経営者に限らず,「何か人の役に立てる能力を持つ人」であって,
端的に言えば,「必要とされる人」のことだと考えています。
その意味では,誰もが専門家です。
業種や立場を超え,時にはワークを交えて愉しみながら,仲間を増やしながら,
他の「専門家」に学び,さらに必要とされる人となることを目指します。

大胡田誠さん
心の壁を越えるには~全盲弁護士の知恵と言葉~
令和5年2月24日19:00~
大胡田 誠 (おおごだ まこと)さん
1977年静岡県生まれ。
先天性緑内障により12歳で失明する。
筑波大学付属盲学校の中学部・高等部を卒業後、
慶應義塾大学法学部を経て、
慶應義塾大学大学院法務研究科(法科大学院)へと進む。
2006年、司法試験に合格し2007年弁護士登録(第一東京弁護士会)。
全盲で司法試験に合格した日本で3人目の弁護士になった。
2007年~2013年、渋谷シビック法律事務所に勤務。
2013年~2019年、弁護士法人つくし総合法律事務所に勤務。
2019年9月、東京都港区白金台におおごだ法律事務所を開設。
一般民事事件や家事事件、企業法務に加え、障害者の人権問題にも積極的に取り組んでいる。
2021年、国家資格キャリアコンサルタント取得。
趣味はマラソン。
伴走者とともにニューヨーク・シティマラソン、東京マラソン、霞ケ浦マラソンなどに出場し完走した。
著書「全盲の僕が弁護士になった理由 ~ あきらめない心の鍛え方」(日系BP社)は、
2014年、松坂桃李主演でドラマ化され大きな反響を呼んだ。
その他の著書に、「今日からできる障害者雇用」(共著、弘文堂)、
妻、大石亜矢子との共著「決断。全盲のふたりが家族をつくるとき」(中央公論新社)などがある。
近著は、「コロナ危機を生き抜くための心のワクチン―全盲弁護士の智恵と言葉」(ワニブックス)。

大槻美菜さん
世界の格差や問題を疑似体験
【新・貿易ゲーム】
令和4年10月28日(金)18:30~
Game?<貿易ゲームとは?>
1970年代のイギリスでNGO団体クリスチャン・エイドによって開発された、貿易シミュレーションゲーム。
先進国や途上国の資源、道具、お金、人材などの不平等を再現した体験型ゲームを通じて、世界経済の仕組みや
格差、自由貿易が引き起こす問題について考えることができます。
大槻美奈さん:行政書士・中小企業診断士・産業カウンセラー
・社会貢献教育ファシリテーター(日本ファンドレイジング協会)
・フィリピンの児童養護施設を支援する団体「パラサイヨ」創立メンバー
・東京都行政書士会 法教育特別推進委員(小・中・高校で法教育を提供)
・LECリーガルマインド 中小企業診断士 講師
・立正大学非常勤講師
・厚生労働省 女性活躍推進アドバイザー(2020年,2021年)

武田勝彦さん
特攻隊資料館 富屋食堂ホタル館特任館長
武田勝彦 講話会 @德淨寺
令和3年2月26日(金)
世界中の「⽇常」が変わり,1年が経とうとしています。⼤東亜戦争末期,⿅児島県知覧町からも多くの若者が特別攻撃隊(特攻隊)として⾶び⽴ちました。
戦争という抗えない⼒の中で,命をかけても守ろうとしたもの…私たちは今,何を守りたいのか…⼀緒に考えてみませんか?

板橋明彦さん
2020年をどう生きる!?
~箱根駅伝から学ぶ育成と採用。そして,目標設定~
令和1年12月13日(金)
あなたは2020年をどういう年にしたいですか?
オリンピックイヤー。観客として見るだけでなく、自分が主役の2020年にしませんか?
<講演内容の一部を公開!>
・たったこれだけで年収差10倍!成功者トップ3%に入るための、ある簡単な方法とは?
・ステージを一気にアップさせ変身を遂げた人は周りにいませんか?その人たちがやっているのは毎日のコレにあった!
・手帳は一体何をするためのもの?目標を叶えるための手帳活用術。参加者全員で、2020年を史上最高の年にしましょう!

毛利大介さん
心をつかむ『ビジネスボイトレ道場』
平成30年10月26日
☑声が小さい ☑声が通らない ☑人前でしゃべる時に声が出ない ☑1対1のプレゼンが苦手 ☑話を聞き返される、噛む、滑舌が悪い ☑モテ声になりたい
自分の声にコンプレックスを持っていたり、あの人みたいな声になりたいなと思ったり、自分の「声」を変えたい!と思っている方って実は多い。
今回はそんな「声」をテーマに、現役の衆議院議員の顧問も務める、ビジネスボイストレーナーを先人に迎え、あなたのビジネスに、そしてもちろん日常生活に強力な味方となるモテ声を身につけるための、知識だけでなくワークショップ満載の2時間をお届けします。

菅原晃全さん
写経会 ~静寂の声を聴き 無に満たされる~
平成30年8月24日
“生き馬の目を抜くような現代社会”その中で専門家として活躍している皆様は、
氾濫する情報と様々な判断で物事を進めていることと思います。
【写経】は無心になって、お経文を書き写す行為。
非日常的な静寂の環境に、心と体を委ねます。
無心の状態では、抱えている悩み事やストレスから切り離されて心をリラックスさせることができます。
また写経を終えた後で改めて課題と向き合ってみると、
一度距離を置いたことで以前とは違った向き合い方ができることも・・・
静寂のこえ(声)が聞こえる・・・ そこから得られる“無”の充足感・・・
我々専門家が、良いコンディションでいることはクライアントにも良い作用を及ぼすことでしょう。

長田純一さん
私が変われば、世界は変わる
嫌われない『アドラー心理学』との付き合い方
平成29年6月16日
時代を100年先駆けた思想家といわれる、アルフレッド・アドラー(1870-1937)。
彼が一貫して問い続けたのが「人間にとっての幸福とはなにか?」だそうです。
アドラー心理学では、人間の悩みは、全て、「対人関係の悩み」であると言っています。そのベースとなるのは、相手ではなく、『私』、つまり自分。
人に嫌われないように生きていては、自分の人生を生きることはできません。
今回は、アドラー心理学を基にしたメンタルコーチを先人にお招きし、自分の人生を生きるため、「できない自分」から抜け出し「できる自分」へと、セルフイメージを書き換えます。